2001-11-28 第153回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
御指摘のように、ペニシリン系あるいはテトラサイクリン系の薬については承認をされておりますけれども、その他の御指摘いただいたような薬につきましては承認がなされておりません。 それで、現在、効能追加の申請をメーカーの方に求めております。
御指摘のように、ペニシリン系あるいはテトラサイクリン系の薬については承認をされておりますけれども、その他の御指摘いただいたような薬につきましては承認がなされておりません。 それで、現在、効能追加の申請をメーカーの方に求めております。
ただ、この研究班におきましては、感染経路とか発病のメカニズム、また早期に治療をすればペニシリン系の薬剤が有効だと言われておりますけれども、新しい治療方法あるいは診断方法、そういったようなことについて現在研究を進めているところでございます。
今御質問にございましたように、今回、ペニシリン等抗生物質関係の中で、セフェム系という、七割五分ぐらいを占めている部分につきましては関税率をゼロにいたしますけれども、ペニシリン系につきましては三%ということで御提案をしているわけであります。
薬価基準の決め方でありますが、例えば抗生物質のペニシリン系の内服薬、これの一般名はアモキシシリンと言われていますが、藤沢、明治、協和、万有等々であります。これらが五十年一月、二百五十ミリグラム二百六十八円にそろって出発をいたしました。五十六年の六月に、藤沢が百六十一円に下がっています。明治が百三十五円、協和が百六十一円、万有が九十円。
〔理事高杉迪忠君退席、委員長着席〕 たとえば抗生物質でよく使われますペニシリン系のアンピシリンというのがあります。これで見てみますと、これは萬有のペントレックスカプセル、明治のビクシリンカプセルというのが昭和四十年の十一月に二百六円で収載をされた。現在、銘柄別収載でこれが萬有のが百八円、それから明治のが百七円、それから八十円まで三十七品目があるわけです。
そうしますと、五十年の場合、年間クロラムフェニコールというのは百九十トン、テトラサイクリンだけでも百八十トン、マクロライド系の薬剤でも百七十五トン、ペニシリン系の薬剤でも百四十五トン、セファロス系で六十トン、合わせて七百五十トンというのが一年間に抗生物質で使われるわけです。国民は約一億一千万、一人当たり七グラムですよ。
いずれこまかい條項につきましては逐次審議をしていただきたいと思うのでありますけれども、ただいま問題になりましたサルフア系あるいはペニシリン系その他の製剤の問題が榊原委員から出ておりました。